シナリオ講座      一般社団法人シナリオ作家協会


     
    亜 古 (シナリオ作家)

  映画  『阿倍桔梗ミステリーファイル 闇からの招待状』
  Vシネ 『実録テレクラ女狩り』
  戯曲  『日本文学全集』 『恋の骨折り損?』
  教育DVD 『守って安心インターネット』
  ケータイ小説 『やわらかい舌』 
  ネット小説 『Les Couleurs de Mariage 結婚の色彩 白い物語』 
          『Les Couleurs de Mariage 結婚の色彩 チェリー』  その他多数。


                            


2010年5月31日(月曜日)



これは、うちのにゃんこBUBU。
通称、ぶーたんorぶーちゃまである。

最近、彼女は窓の外に羽を休めに来るキジバトの子供(通称ぽっぽちゃん)に夢中なのだ。
毎日こうして、ぽっぽちゃんが来るのを心待ちにして窓を見上げる姿がまた、いじらしく、カワユイのだ。
カワユイちゃんなので、一応紹介しておいてやる。

う〜ん、しかし、人間の身体って〜のは、不思議じゃ。
私は、高校時代からの持病でずーっと飲んでいた薬の副作用がついに牙をムキ、な〜んと、アミラーゼ値が一気にありえない数値を叩き出し、どんなに血液検査の数値が悪くても、動じなかった先生も流石に「こりゃ、ヤバイ」とばかりに、CTやら
検査をしたものの、どこにも異常なし…。

CTのコメントには「特異な症例」と書かれてあり、先生も「う〜む、ワカラン」と苦笑い。
これが『ドクター・ハウス』だったら、生死の境を彷徨う検査漬けの入院生活になるところじゃ^^;
今日も、病院に検査の結果を聞きに行ったら、結果は「グレー」
この間も「グレー」だったから、今回は何か出るんじゃないかと思ってたのになぁ。。。

なにが「グレー」かというと、悪性の腫瘍があるかどうかなのだが…「グレー」なのだ。

もしかしたら、身体のどこかに悪性腫瘍がある可能性もあるということらしい^^;

それが「グレー」…判別不能だから、結局、身体から排泄されるべきアミラーゼに、免疫グロブリンというたんぱく質がくっついて、巨大化してしまい、排泄されないため、検査をするとアミラーゼの数値が異常に高くなるという方向に落ち着いた。
取りあえずの病名は「マクロアミラーゼ血症」らしい。
巨大化したのを分解する薬はあるにはあるが、保険適用外の薬だから高いそうだ。
なんの症状もないのだから、無理にそんな薬を使わなくてもいいというのが、私の主治医の見解。 私も、即、同意。
ただ「グレー」の結果は気になるので、腫瘍マーカーで地道にチェックしていくことに
なった。
腫瘍云々とは別に、この症状がもし出たらどうなるか聞いてみた。すると、先生は
「痛くて、気絶する。多分、すぐ救命にくることになる」
笑顔でそう言っていた^^;
通常、この数値だったらとっくの昔に痛さで気絶して救命に担ぎ込まれているのだ。
だが、なんの症状もない…まったく人間の身体は摩訶摩訶不思議だ




2010年6月1日(火曜日)



これは、道端で出会った黒にゃんさん^^
なんだか、地面の感じやら背景が昭和な感じでしょ。

うちのぶーたんは、ちと具合が悪い様子なので、明日あたり病院に連れていこうかと思ってるとこ。
元々、片目で鼻も悪くて、腎臓も普通の3分の1の大きさしかないから、獣医さんとこからもらってきてから、ずーっと朝晩の薬は欠かせず、カリカリも市販のじゃダメで、獣医さんとこでしか手に入らないカリカリ。

たいしたことないといいんだけどな。
今、私の膝の上で寝てるなり。
ナデ、ナデなのだ。

今日は、とあるコンペの説明会に行ってきたんだけど、毎回、この手のコンペや説明会に行くたびに、なんか、なんか、なんかぁ…な気持ちになるんだよねぇ。
だって、凄い人数なんだもん。
ライター及びライター志望の人達の多さに改めて、
「うっ…」
って思うわけよ。
しかも、コンペが違えば、顔ぶれも違う人達がワサワサザワワ。
ザワザワワサワサ…。
今日は、後ろの方の席に座ってたもんだから、黒い頭が目の前に広がってたわけよ。
黒い点が点、点、点、って、い〜っぱい。

うなされるな、こりゃ(苦笑)

おっ、ぶーたん、私の膝から今度はプリンターの上。
上から私が日記書いてるのをじっと見てる。
ナデ、ナデ。



2010年6月2日(水曜日)



小鳩辞任。
うちのぶーたんが待ち焦がれている、小鳩ちゃんもすっかり姿を見せなくなってしまったぞ(苦笑)

ぶーたんは、そんな小鳩ちゃんの態度にすねて、ベッドパットにくるまっているなり。
後ろに見えてるのは、ぶーたんお気に入りのぬいぐるみww

しかし、なんでPCに向っているとにゃんこは、膝に乗っかってくるんだろう?
今も、ぴょんと飛び乗られて、抱っこしながらこれを書いてる私じゃ^^;

昨日は、ぶーたんを今日にでも病院へ連れて行こうかと思ってたんだけど、土曜まで、様子を見ることにした。
病院までの移動がぶーたんにとってストレスになるから、中々、判断が難しいところなのだ。

話は変わるが、最近、美容師さんに薦められて『シャンプーブラシ』を使い出したんだが、これが、頭皮マッサージ効果があって気持ちイイのだ。
頭もスッキリするし、肩こり、首こりも多少楽になるので、お勧めですぞ^^/

さっきまで、TSUTAYAでレンタルしてきたアメリカドラマ『フリンジ』を見てたんだけど、1話目無料レンタルって出てたから、迷わずそれ借りて2巻、3巻を借りてきたのに、無料の1話ってーのは、1話の途中30分くらいまでしか入ってなくて、丁度いいところで終わってしまって生殺し状態…仕方なく、2巻の2話目から見たよ〜(苦笑)
これは途中からでも、面白い〜! 
でも、今度ちゃんと1話目借りてこよう^^;

それ以外に、私が今はまってるのは『ドクター・ハウス』と『デクスター』と『ダメージ』と『ザ・メンタリスト』と、上げだしたら止まらないので、このへんにしとこ(苦笑)
だが、このラインナップ、刺激が強いものばかりじゃなぁ〜^^;



2010年6月3日(木曜日)




いよいよ、サッカーワールドカップ本番間近!
ぶーたんも、サムライ・ブルー・リングに想いをこめてるなり^^/

今日は、高校時代の友達とふたり、北参道にある、サッカー日本代表応援カフェ 『サムライ・ブルー・カフェ』に行ってランチブッフェ!
なんと、1050円で食べ放題、飲み放題! あっ、アルコールは別料金ね。

いや〜!食べた、食べた!しやべった!しゃべった!

なんといっても、彼女と会うのは8年振り。
そう、2002年ワールドカップ日韓共同開催の時に、渋谷の『プロント』のパブリックビューイングで、アルゼンチンVSイングランド戦を観て盛り上がった時、以来なのだ。

近くにいると、意外といつでも会えるし…メールやり取りしてるし、ってな感じで、会わずにあっという間に歳月が流れているんだよね〜。
恐ろしいくらいの歳月じゃ…。
海外にいる友達の方が、帰国するたびに会うから、逆に頻繁に会ってるぞ(苦笑)

あの時は、どこのスポーツカフェも一杯で入れなくて、彷徨って、彷徨って、奇跡的に何故か『プロント』が大きなスクリーンでパブリックビューイングしていて、これまた何故か奇跡的に席が空いていて…。
W奇跡!ラッキーな私たちじゃった。

「しかし、8年も会ってなかったとは思えないね〜」と、お互い笑ってしまった。
会った瞬間は、ちと照れくさいが、あっと言う間に距離感が縮まる。
それが、友達ってもんなんだろうな。
「また、ご飯しようね!」
そう言って別れたが、「また」が今度は、何年も経たないといいんだが(笑)

後で、サムライ・ブルー・リングに付いてる青い折り紙にメッセージを書いて、サムライ・ブルー・クロウを折らなくてはじゃ。
初級、中級、上級、最上級の折り方があって、上級と最上級はちゃんと、足が三本のヤタガラスになるのだが、多分、それに挑戦すると折り紙がボロボロになるに違いないので、中級に挑戦じゃ!

そうそう、6月19日に『雀の巣』主催で日本VSオランダ戦をサポするイベント開催!


ここで、どこまで書いていいのか分からないので、開催!ってことだけで^^;
よろしくです!



2010年6月4日(金曜日)



ぶーたんも、今日の試合内容にがっかり、しょんぼりしてるとこ。

サッカー日本代表の強化試合、コートジボワール戦…最低な試合じゃった。
まぁ、岡ちゃんが監督になってからは、いい試合なんかあったっけ?って感じだけど(苦笑)

試合中、友達からのメール「眠くなってきた」だったが、私は途中ウトウトしてしもた^^;
しかし、コートジボワールのドログバ、可哀想。
右腕を骨折したらしい。。。この時期に骨折しちゃうと、本番出られるのかなぁ?
と、心配になる。かなり厳しいグループにいるだけに、コートジボワールにとっては、頭が痛いだろうなぁ。
それに、なんといっても本人が悔しいに違いない。

今野の怪我も、右膝じん帯損傷の疑いみたいだから、心配だなぁ。

あの後、お互いの控えの選手同士でやった45分の試合は、1−0 永井のゴールで勝ったそうだが…試合を見てないからなんとも…。
でも、やっぱり最低限、調子のいい選手を出すべきだよな。

うぅぅ…岡田ジャパンに、文句ばかり言ってしまいそうだから、このくらいにしておこ〜。

しかし、気持ちがネガティブになる試合内容だったなぁ。

カメルーン戦、ほんと心配だぞ!

話は変わるけど、携帯の着信音にゃんこの鳴き声にしたのにゃ^^
まだ、変えたばかりだから、携帯が鳴るたびにどこのにゃんこが鳴いてるんだろか〜?と、あたりをキョロキョロしてしまうなり^^;



2010年6月5日(土曜日)




ぶーたん。。。今日、入院しちゃいました。
これが、ぶーたんの病室。

ぶーたんの病室のお隣さんには、シンガポールなんとかという種類のおめめクリクリのにゃんこさんがいました。

今日まで様子見てたんだけど、元気だし、食欲も戻ってきたし…と、迷いながら、獣医さんに電話で今のぶーたんの症状と状態を話したんだけど、
「迷っている時は連れてきた方がいい」
と、かかり付けの獣医さんの言葉に、連れてった。

連れてってよかった!

夕方、検査結果の連絡があって、『慢性膵炎』の疑いがあるんだけど、他の病気の可能性も考えられるから、大きい病院に血液の検査を依頼することになった。
結果は、来週の半ばくらい。
病名がはっきりして、治療方針が決まるまでは、自宅でケアすることになったなり。

だから、明日には退院するのじゃ。
このまま、入院治療にならなくてよかったけど…、まだ、病名が分からないから、心配。
治る病気でありますようにと、祈るばかりなり。
ぶーたんが、一日いないだけでも、寂しい…寂しすぎるぞ(涙)



2010年6月6日(日曜日)



これは、私が運動不足解消とダイエット、そして足腰を鍛えようと、テレビショッピングで買ったステッパーなのだが、私がフミフミしなくなってからというもの、ぶーたんのお気に入りの場所となっているにゃり^^;

キミは、痩せてるから乗らずともよいのににゃ〜(苦笑)

今日は、ぶーたんを獣医さんとこに迎えに行ったりと、バタバタしそうなので、迎えに行く前に日記をアップすることに^^;

この間、何故か突然、小学校の頃のことを思い出した。

あの頃、私はどういうワケか学校から帰ってくる途中、家が近づけば近づくほど、ウンチがしたくなってしまうという、生理現象に悩まされていた。

鍵っ子だった私は、家の鍵を開けるのが間に合わないくらいの便意に負け、もらすよりは…と、ある日、ついに、自宅の裏庭でウンチをした。
その日以来、何度か、私は同じ場所でウンチをした。
何故か、条件反射のように、家が近づくともよおす便意。

ある日、父が帰宅すると、
「いや〜。またされた!多分、犬だ。飼い主がウンチの上にテッシュを乗せてる。
しっかし、人間の大人みたいに立派なウンチだぞ」
と、半ば感心し、笑いながら言った。

「立派なウンチ」というフレーズに、なんだか私は誇らしい気分になったのを覚えている。父にほめられたような気がしたのだ。なんか、ヘンかもだが(苦笑)

だが、その日を堺に私はなんとか便意を、家のトイレまで我慢するようになった。
そして、いつしか、変な条件反射はなくなっていた。

結局、我が家のウンチ騒動の秘密の真相を知らないまま、父は数年前に他界してしまったが…告白した方がよかったのだろうか…。
「あの時の立派なウンチは私のだよ」って。
いやいや、もしかしたら知っていたのかもだなぁ。。。
亡くなってしまった父に、もはや確かめるすべはなく、
真相は闇の中…って大げさか(苦笑)

今日で、7日間の私とぶーたんのリレー日記は最終回です。
今日まで、私の日記にお付き合いくださってありがとうでごんした!


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