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  シナリオ創作に関する技術・知識に焦点を当て、「一カ月間一技術」
  という単位で学ぶ短期集中型のアドバンス講座です。
  シナリオの基礎はわかっていて自身の足りない部分を補いたいと
  いう方におすすめです。


講義時間

月曜日 18時50分~20時50分

受講料

24,400円(一講座全4回/税込)

対象

・「基礎科」「研修科」いずれかを半年以上受講されたことの
 ある方
・「研修科」を受講する方
・「シナリオ通信講座」の受講期間を終了した方
申込方法

短期集中講座専用アドレス
tanki@j-writersguild.org  宛に
申込書を送付しお申し込みください。

     

お申込受付後、授業の詳しいご案内と受講手続きについて
事務局よりメールでご連絡します。
 

留意事項

受講講座の授業動画をアーカイブで視聴することができます。視聴にあたりG-mailアドレスが必要です。

 


今後の短期集中講座ラインナップ

※現在休講中です。次回の開講が決まり次第発表します。
 

2023年4月


企画書講座~企画書を作ろう~
  全4回


脚本家として仕事を続けていくためには、企画を成立させなければならず、もし仮にコンクールで入賞したとしても、企画書を通せなければ脚本の仕事は成り立ちません。そこで、そのような観点からいざという時に売り込みに行けるように、持ち込み用の企画書、プロットのポイントや、プレゼンの仕方を習得することにより、掴みかけたチャンスを逃さないようにすることを目的とします。(注)シナリオの基礎技術の習得、売り込みをしたいアイデアはすでにあることを前提とします。

■開催方法: 対面+オンライン授業[Google Meet]
         (4/3、4/17は講師がオンライン参加) 
        ※対面参加は先着15名まで

■本講座では期間中に課題提出(初回は3/31締切)があります
■申込期限: 3月29日(水)まで
※参加人数に余裕があれば引き続き申込を受け付けます



  4月 3日  第1回 「概論 企画書の書き方・売り込むためのポイント」
 ★課題指導あり
 4月10日  第2回 「ケーススタディ 自分のテーマを彫り込め!」
 ★課題指導あり
 4月17日  第3回 「ケーススタディ 企画成立例から学ぶ」
 ★課題指導あり
 4月24日  第4回 「準備と実践へ 売り込みへ向かうために」
 ★課題指導あり


 講師
 鈴木智(すずきさとし)  シナリオ作家


【略歴】1963年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、報道、ドキュメントの構成・演出を経て、オリジナル脚本「ラバウル忠臣蔵」が複数のコンクールで高い評価を受け、脚本家に。99年、映画「金融腐蝕列島・呪縛」で日本アカデミー優秀脚本賞、キネマ旬報最優秀脚本賞受賞。2008年、映画「誰も守ってくれない」でモントリオール世界映画祭最優秀脚本賞受賞。16年放送のTV「未解決事件大型シリーズ『ロッキード事件』」が放送文化基金賞奨励賞、ギャラクシー賞奨励賞等を受賞するなど社会派作品を中心に活躍。
●映画
「ロック ~わんこの島~」「インシテミル7日間のデス・ゲーム」「誰も守ってくれない」「燃ゆるとき」「ベルナのしっぽ」「ローレライ」「金融腐食列島 呪縛」他
●TV
「ウルトラマンZ」「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」「死の臓器」「トクソウ」「毒~ポイズン~」「真珠湾からの帰還~軍神と捕虜第一号~」「秘密諜報員 エリカ」「ちはやふる」「示談交渉人 ゴタ消し」「人間失格」「秘密 トップシークレット」「魔人探偵 脳噛ネウロ」「金融腐食列島 再生」「ウルトラマンコスモス」「事件・市民の判決」「京都潜入捜査官 THE SLIPPERS」他



2023年5月


セリフ講座
  全4回


「活きたセリフ」を創作できるようにすることを目的とした講座です。講義には、脚本家であり映画監督である中村義洋氏を講師に招き、撮影現場でセリフがいかにして映像化されて「登場人物が話す言葉」として生まれ変わるのかを解説していただきます。受講生の皆様にも短い作品を提出していただき、実際に自分が執筆したセリフが、どのように映像化されるのかを知っていただきます。

■開催方法: 対面+オンライン授業[Google Meet]
       ※対面参加は先着15名まで
       ※授業の性質上、対面でのご参加を強くおすすめします。
        希望する方はお申込時メール本文に「対面参加希望」
         とお書きください。

■本講座では期間中に課題提出(締切5/8)があります。
■申込期限: 5月2日まで



 5月 8日  第1回 「座学Ⅰ」(仮)  ◇担当講師:小松與志子先生
  
 5月15日  第2回 「実習Ⅰ」(仮)  ◇担当講師:中村義洋先生
 ★課題講評あり
 5月22日  第3回 「座学Ⅱ」(仮)  ◇担当講師:小松與志子先生
 
 5月29日  第4回 「実習Ⅱ」(仮)  ◇担当講師:中村義洋先生
 ★課題講評あり


 講師
 小松與志子(こまつよしこ)  シナリオ作家


【略歴】大阪市出身。青山学院大学文学部卒業。子育ての傍らシナリオ講座に通い、第19~21期研修科を修了。1995年『百年の橋』で大伴昌司賞、99年『燦めいて散る』で日本シナリオ作家協会賞佳作。時代劇『八丁堀捕物ばなし』で、脚本家デビュー。FMシアター『カーン』(04年)、『奇跡の星』(05年)、『2233歳』(14年)で芸術祭大賞。その他、ヒューマントラストシネマ最優秀脚本賞、放送文化基金優秀賞、ABU(アジア太平洋放送連合)賞最優秀賞など受賞多数。
●映画
『宣戦布告』『油断大敵』他
●TV
『うつ病九段』『そろばん侍 風の市兵衛』『全力離婚相談』他
●ラジオ
『ラジオ・キラー』『秋のレッスン』『さよなら、コロポックル』『聞こえの彼方』『世界の終わりの魔法使い』『晩鐘』『タイムライダーズ』『指の記憶』『宮部みゆき時代小説短編集』他
●舞台
『山本周五郎の妻』『野毛武蔵屋 ―三杯屋の奇跡―』他




 講師
 中村義洋(なかむらよしひろ)  シナリオ作家・映画監督


【略歴】1970年茨城県生まれ。成城大学文芸学部卒業。大学在学中に制作した『五月雨厨房』がぴあフィルムフェスティバルにて準グランプリを受賞。99年に監督した「ローカルニュース」で監督デビュー。
●映画(監督・脚本)
「決算!忠臣蔵」「殿、利息でござる!」「奇跡のリンゴ」「みなさん、さようなら」「ポテチ」「ちょんまげぷりん」「ゴールデンスランバー」「アヒルと鴨のコインロッカー」他
●映画(監督)
「忍びの国」「残穢 -住んではいけない部屋-」「予告犯」「白ゆき姫殺人事件」「映画 怪物くん」「フィッシュストーリー」他
●映画(脚本)
「クイール」「刑務所の中」「恋に唄えば♪」「ラストシーン」「仄暗い水の底から」他
●TV
「予告犯 -THE PAIN-」(シリーズ構成・監督)他



次回の詳細が決まり次第、こちらのページに掲載いたします!